kaitoの日記

自分らしく行こう!

【本】

「なぜこんなに頑張らないといけないのか」という現実を見つめて、原因がなにかを考える。これが大事。

勝間和代さんの、かなーーり最初の著作『インディペンデントな生き方』を読みました。 FIREの”I”はIndependentの”I”ですから、ここ1~2年で”Independent”という表現が一般的に広がってきた感がありますが、本作はそれよりもずーーーーっと前に書かれたご本で…

コテンラジオの超お気に入り回「人間の知性について」。多様性をみとめて、自分を許し、他人を許そう。

このブログでも何度か紹介している「コテンラジオ」。私のお気に入りの回がありまして、番外編の「人間の知性について」の回です。 www.youtube.com 36分もある、かなり長めの回ですので、ご興味ある方は上記YouTubeリンクから飛んでみてください。 時間のな…

カエサルって凄かったんだなーという、頭の悪い感想。コテンラジオ、ローマの回。

コテンラジオ、ローマの回を聞き終わりました。 1回聞いてよくわからなかったので、もう1回聞きました。 正直、ついていくのに必死。 感想は「カエサル、すごかったんだな~」笑 という薄い感想w これまで世界史は勉強してなかったので、ローマっていつの話…

『1歳の君とバナナへ』は、1歳未満の子育てをしている人にオススメしたい子育てエッセイ本です。

Audibleで今『1歳の君とバナナへ』を聞いているのですが、すごくおもしろいです。パパの子育てエッセイでして、心温かくなります。私も今、3ヶ月の娘を子育てしているため、共感するところもとても多い。もう少ししたら、娘もこんなふうに成長していくんだろ…

せっかくもらった人生なのだから、棒に振ってもいい、くらいの感覚で行こう

ちょっと前に読んだ仏教の本に、こんな事が書いてありました。 「せっかくもらった人生なのだから、棒に振ってもいい、くらいの感覚で行こう」と。 ふつうは「せっかくもらった人生だから大切にしよう」になるはずですが、逆のことを言ってます。おもしろい…

もし自分がユダヤ人だったら…。コテンラジオ『ヒトラー』回の感想

コテンラジオの感想です。ヒトラーの回を聞き終わりました。 S08.ヒトラー | 歴史を面白く学ぶコテンラジオ (cotenradio.fm) ユダヤ人が虐殺される話あたりは、ちょっとキツかったな!でも、面白かった。印象に残ったことを整理してみました。 まずはホロコ…

未知なるものを、身近なものへ。身近なものを、未知なるものへ。

未知なるものを、身近なものへ身近なものを、未知なるものへ アンソロビジョン、という文化人類学者の書いた本に出てくる言葉のようです。とてもいい言葉。 遠くに住んでいる人、ずっと昔に生きていた人関係ないなと思っていたものが、グッと身近に感じられ…

ヒマラヤ大聖者

『シッダーマスターが示す悟りへの道』という本を読んでいます。タイトルに興味をひかれて読み始めたのですが、なんとオーディブルで11時間もあります。サピエンス全史並みの長さです。 シッダーマスターが示す悟りへの道 作者:相川 圭子 Audible Amazon 著…

ワールドトリガー25巻

いつの間にかワールドトリガーの最新巻が発売されていました。 ワールドトリガー 25 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:葦原大介 集英社 Amazon 「発売されたら無条件で買う」と決めている漫画です。前巻から、選抜試験編に入っていて、バトル要素が少なくな…

サピエンス全史、読み終わりました

2022年の目標の1つである『サピエンス全史を読みとおす』を、2ヶ月前から少しずつ進めておりまして、先日やっと完了しました。 2022年の目標 - kaitoの日記 今年の正月に「気になる厚い本読もう!」と思い立って、『21世紀の資本』『サピエンス全史』『人体6…

同じ仏教でも、お坊さんによって言うことは十人十色ですね。

最近、読んでいる本は仏教づくしです。ざっと読んだ本をリストアップしてみました。 ブッダのことば “ありのまま”の自分に気づく 人生が確実に変わる 大愚和尚の答え 禅僧が教える心がラクになる生き方 傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考 心配事の9…

高いところから自分を見下ろすイメージで、瞑想するのが良いらしい

今日も、仏教本をAudibleしています。引き続き、小池龍之介さんの本です。 自分中心に見てしまう癖。そこから抜け出すための瞑想方法が面白かった。小池さんの瞑想は「近い人から遠い人、愛から憎へ」をイメージし、「100人を並べ、次の101人目に自分がいる…

精神自給率50%

最近、仏教本のAudibleをきいています。 今日は、小池龍之介さんが「精神自給率は50%くらいを保ちたいよね」と話されていたのを聞いて、なんていい表現なんだと感心しました。 精神自給率とは、承認欲をどのくらい他人に依存して満たしているかを現すバロメ…

仏教の本を読み進めています

「神さまとのおしゃべり」をきっかけに、仏教関連の本を2冊読みました。このうち面白かったのは「超訳 ブッダの言葉」。 「仏教は、他の宗教と共に生きることが可能。なぜなら仏教は心のあり方を説くものだから」というフレーズが心に残りました。なるほど、…

『神さまとのおしゃべり』が素晴らしかった

この1つ前のブログで、ひろゆきさんの『1%の努力』を紹介したのですが、それよりも、面白かったのが、この『神さまとのおしゃべり』です。Audibleで1000以上のレビューが集まっています。 神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識- 作者:さと…

『1%の努力』が良い本でした

Audibleでひろゆきさんの「1%の努力」を聞きまして、これが予想以上に良かった。ひろゆきさんは、議論でもノラリクラリと論点をズラすシーンが印象的で、本書もそういう本なのかと思って読んでいたのですが、いい意味で裏切られました。 1%の努力 作者:ひ…

Audibleの積読を消すための、最初15分だけ聴くルール

Audibleが月1500円の定額制になってから、Audibleで本を聞くことが増えました。魅力的なタイトルが増えてきましたが、聴き終わるよりも、読みたい本が追加される方が早く、どんどん積読が増えるのが悩みです。 Audible、本当に便利になりました うーん、Audi…

めちゃ役に立った料理本「その油を変えなさい」

「その油をかえなさい」 その「油」をかえなさい!―――「油脂」をちょっと見直すだけで体は劇的に変わっていく! 作者:内海聡 あさ出版 Amazon 読んだのが3年も前なので、正直書いていた内容はほとんど忘れてしまいました。でも、1つだけ確かなことは、 この…

過去の失敗体験から、新しい習慣を定着させるキモを考える

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」を読み終わりました。 とてもいい本でした。習慣化の本は何冊か読んでいますが、過去1番よかった。 本を読みながら、ふと、過去の失敗経験を思い出しましたので、 今回は、目標達成したら辞めてしまったエ…

Kindleサンプル本の愛好家です

職場内では本をよく読んでる人という称号を獲得しているkaitoです。それもあって「どんな本を読んでるんですか」と聞かれることがあります。 そんな時はいつも、Kindleの画面を見せています。一言で説明することが難しくて、見てもらった方が早いからです。 …

感想『推し、燃ゆ』

推し、燃ゆ作者:宇佐見りん河出書房新社Amazon面白そうなタイトルで、ずっと気になっていたのですが、ようやく読めました!アイドルがファンを殴った事件をきっかけに、推しのアイドルと「主人公」が社会的地位を失って落ちていく話でした。推しは最後に幸せ…

嫌いなことを言葉にできない人に未来はない

内田樹さんの文章を読みました。学生のころ愛読した本で、手にとるのは10年ぶり。エッセイのタイトルは「嫌いなことを言葉にできない人に未来はない」。厳しめですが、10年ぶりに読んでもグサグサくる。社会人になった今こそわかる。 今日は、読みながら綴っ…

『私の居場所が見つからない。』が、めっちゃいい本だった。

『私の居場所が見つからない。』を読みました。本当に素晴らしい本だったので、今日はブログに感想を書いていこうと思います。 私の居場所が見つからない。作者:川代 紗生ダイヤモンド社Amazon この本は、私たち現代人を悩ませる「承認欲求」について、非常…

『82年生まれ、キム・ジヨン』に学ぶ、生きづらさの言語化の大切さ 

『82年生まれ、キム・ジヨン』という小説があります。韓国では100万部を超えるベストセラーになって、日本語訳もされました。男性社会の中で生きる女性たちの生きづらさを描写する小説です。 表紙もとっても印象的で、イラストで女性の顔が描かれているので…

時代が違えば、わたしも死刑囚になっていたんだろうな。堀川惠子『教誨師』の感想。

いま読んでる『教誨師』という本が、めっちゃおもしろい。お寺にやってきた地域の方々に、お坊さんが仏様の教えを説法するシーンがあって、そこで解説される「悪人正機説」には、人として大切にしたい教えが詰まっていた。 教誨師 (講談社文庫)作者:堀川惠子…

(本の感想)『地球の未来のため僕が決断したこと』

この記事は、ビル・ゲイツが書いた『地球の未来のため僕が決断したこと』を読んで、私が考えたことを日記のように随時追加していく、更新型の記事です。 『地球の未来のため僕が決断したこと』 地球の未来のため僕が決断したこと 気候大災害は防げる作者:ビ…

こんまり本には「ゴミ」の文字が出てこない

こんまりさんの本には「ゴミ」という言葉が使われていません。「捨てる」という表現もほとんど出てこない。その代わり「いらないもの」「手放す」と言い換えられています。 こんまりさんは家に帰るとモノを定位置に戻していきながら「今日もお疲れ様」とねぎ…

こんまりメソッドの「ときめき」が、実はめちゃ合理的な理由

こんまりメソッドは「ときめくか、どうか」で残すモノを選ぶのが特徴です。 「ときめき」という曖昧な感情で判断するのはちょっとなぁ、と感じる人もいるでしょう。かつての僕がそうでした。でも、片づけを考えるほど、「ときめくか、どうか」で選ぶのがシン…

こんまりメソッドはなぜ「衣類」の片づけから始まるのか

こんまりメソッドでは、片づけの順番が決まっています。衣類、本類、書類、小物類、思い出品の順番。この順番で片づけることで、「ときめきでモノを選ぶ」ための判断力や感性が少しずつ磨かれる、のだそうです。ただ、なぜこの順番で片付けるのかは、本を読…