kaitoの日記

自分らしく行こう!

油そばは、手抜き料理

土日、新しいレシピに挑戦することがあります。

「することがある」と書いたのには理由がありまして、

それは何かに挑戦したくなるほど暇をもてあました時、もしくは気が向いた時に限られるからです。要するに、気まぐれです。

今日は、気まぐれ暇人kaitoの挑戦の果てに発見した、油そばの話です。

油そばは、手抜き料理

土日はたいてい、本を読みます。そろそろ集中力が切れたな、お腹減ったな、そういう時はレシピの本をみたり、YouTubeでバズレシピを探します。(いわゆるリュウジ的なやつ)

おお、これ美味しそう食べたい

ビビッと感じるものがあったら、その足でスーパーに行って食材を買い足し、料理に挑戦します。油そばとの出会いは、こんな感じの始まり方でした。

作ってみてわかったことは、「意外と楽な料理だ」ということでした。

油そば。もやし、ねぎ、卵で、即席。

油そばと同じ麺類に、みんなが大好きなパスタがあります。

たしかにパスタも楽な料理です。茹でて、和えるだけですから。

でも油そばは、そのパスタよりもさらに1ランクぐらい楽な料理です。

 

目から鱗でした。

油そばって手抜き料理だったんだ

 

よく考えると、当然と言えば当然なのですが、ラーメンと違って油そばにはスープがありません。スープを作る手間が省略されます。

麺を茹でて、タレさえ作ればいいのです。

タレも、醤油オイスターソースお酢ごま油。そこにお砂糖を入れたり、だしの素を入れたりする。

これだけです。

めちゃくちゃ簡単です。

 

これに、お好みのお野菜を入れる。迷ったら、もやしネギを入れておけば間違いないでしょう。

余力があればチャーシューとメンマを買ってくるといい。もちろん買ってこなくてもいい。

最後に生卵を乗せれば完成です。うん、大丈夫。乗せなくても完成します。

楽やん

 

ただし、奥行きはない

もちろん欠点もあります。

うん、すぐ飽きることですかね。

 

油そばはタレの配合がある程度決まっているため、もっと美味しくしたいと思ったときに取れる選択肢は限られています。麺を変える調味料にこだわるチャーシューを作る、この3つぐらいしかレバーがありません

つまり、あまり奥行きがないのです。

 

奥行きは、パスタの方があります。パスタだけを取り扱ったレシピ本が何冊もありますから。パスタのレシピ開発だけで、一生楽しめるでしょう。

 

というわけで(?)、私の中で油そばは、手抜き料理として再発見されました。

しかし、毎食食べれるほど、もしくは試行錯誤できるほど料理に奥行きはありません。

まぁ、困った時のお助け料理という位置づけで、今後はお付き合いしていこうかと思います。

 

土日の気まぐれレシピ開発

このように私は、気が向いた時に土日にレシピ開発をして、料理のレパートリーを増やしていっています。

レシピの研究開発。つまりR&Dです(言いたかっただけ)。

 

平日はレシピ開発ができるほど時間の余力がないので、おのずから、レシピ開発は土日になります。

とはいっても、レシピ開発をしなきゃ!という義務感は全くありません

 

暇だったらやる。
やりたいと思ったらやる。

 

それぐらいのライトなものです。

 

・・・

これまでも、油そばのように暇な時にノリで作って定番化したものがあります。

 

例えば、このサンドイッチなんかは、すっかり定番化しました。

お花見に持っていったサンドウィッチ、もといパニーニ

 

例えば、ポテトのサワークリーム和えは、ノリでYouTube動画まで作ってしまいました。


www.youtube.com

この料理は妻絶賛だったのですが、直後に妊娠が発覚し、サワークリームが食べられなくなってしまった。サワークリームナチュラルチーズなので、妊婦は控えた方がいいらしいです。

 

(ちなみにこの自前のYouTubeチャンネルは1年近く更新してません)

 

・・・

こんな感じで、暇に駆られたら料理をつくる。

いいものです。

 

美味しい料理がつくれるし、妻も喜んでくれるし、平日に自分の身を助けてくれる。

ええもんやで。