私の家、人参、よく余ります。
人参って組み合わせやすいので便利なんですが、長く保存できることに甘えて、なかなか消化が進まない。気付いたら、あれ?そろそろやばいんじゃない?という段階まで進んでしまう。
この人参たち、一体どうするよ?
幸いにも、私の家には「困った時はこれかな」と頼れる、人参消化レシピが2つあるので、今日はそれを紹介したいと思います。
一品目、にんじんシリシリ
これね、めちゃくちゃおいしいんですよ。
「にんじんシリシリ」ってのは沖縄の料理でして、人参を細かく千切りにした後に、卵と一緒に油で炒めるというシンプルな料理です。
こんな感じの料理ですね。
何が素晴らしいかって、このにんじんシリシリだけでご飯が2杯も3杯もいけちゃうっていうところです。
普通に美味しい。
ポイントは、醤油とほんだしを使うこと。特にほんだしは、使うと味に深みが出て美味しくなります。
にんじんシリシリは、千切りにして、卵と炒めて、本だし・醤油で味付けする、というシンプルな料理。
夜ご飯にお米が炊き上がっている、そして人参が余っている。どうしよう。こんな時に頼れる便利なやつです。
二品目、人参のラペ
人参のサラダみたいなものです。
さっきのにんじんシリシリとは違って、火を使いません。
人参を千切りして、ゴマ、オリーブオイル、レモン果汁を絞って終わり。お砂糖ちょっと入れても美味しくなります。
お腹が空いた時だとちょっと物足りないかもしれませんが、
人参が1本だけ空いていて、ささっと作れて、単品だけで料理として成立させたいという時に便利なやつです。
千切りスライサーはマスト
人参の消化が捗るレシピを2つ紹介しました。
あとこれ、最初に書けよって話なのですが、にんじんしりしり、人参ラペ、どちらも「千切りができるスライサー」が必須です。包丁だけで切ろうとすると、めっちゃめんどくさいです。
包丁だけで千切りするのは時間がかかりすぎますし、細さも出ません。
千切りスライサーを買いましょう。
なぜ私はこんな記事を書いているのか
で、最後にですね、何で僕はこんな記事を書いているかというと、
今まさに、にんじん3本をどう消費しようか迷っているところでした。
記事を書くこと「よし、作るか!」という気持ちになるので、
便利なレシピを紹介しながら、自分自身も人参をこれから消化するぞと言うのを心に決めて、これから飯を作ります。
よーし、消化するぞ。