kaitoの日記

自分らしく行こう!

料理の相棒③「食洗機、改め、パナ子」

パナソニックの4人用食洗機「NP-TH1」。私の家では彼女を「パナ子」と呼んでいます。そのくらい、なくてはならない存在なのです。

 

食洗機の時短家電としての素晴らしさは、既に語り尽くされていますから、いまさら私が紹介するのは野暮というもの。私にしか語れないものはないかと考えた結果、パナ子を迎えるにあたって差し出した代償と、迎え入れた後に気づいたガッカリについて、語ろうと思います。


コンロ前のスペースを潰す

どうしても食洗機が欲しかった私たち夫婦。家電量販店に行ってわかったことは2つ。「買うなら絶対、4人家族サイズ」そして「大きすぎてスペースがない」ということ。スペースがないのは致命的です。どうしよう。

 

悩んだ結果、コンロ前のスペースを潰して、パナ子用のスペースを確保することにしました。専用のスタンドを通販で探して、荷重とサイズが問題ないか何度も測り、よし、行くぞと決心。パナ子と一緒に、専用スタンドを購入しました。

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このため、私の家のパナ子は、水栓から少し遠いところにあります。少し距離が出てしまう問題は、少し長めのホースをネットで探してきて、なんとか水栓をつなぐことで解決しました。その代わり、キッチンを撮ろうとすると水洗ホースが目立ってしまい、絵的に汚いのですが、それは仕方がない。

 

なんとか、念願の食洗機をゲットできたのです。今でも、コンロ前のスペースを潰してよかった。ここに置かざるを得なかった。仕方ない。でもよかったと思っています。


食洗機ガッカリエピソード

各所、大絶賛の食洗機ですが、実は買った当初に少しガッカリしたことがあります。

 

「考えたら当たり前なのだけど、乾いたら食器を外に出さなきゃいけないのか…」「食器を戻す、めんどくさい…」というガッカリです(なんと自分勝手な!)

 

頭の中では、皿洗いの苦痛すべてから解放されることを願っていたのです。しかしパナ子がやってくれるのは、洗うこと・乾かすことまで。取り出して元に戻すまではやってくれない。

 

うわ…めんどくさい… と思ってしまった自分を振り返り、人間ってどこまでも怠惰になれるものだと呆れて笑ました。


副産物で生まれた「今日はここで終わりルール」

パナ子にどれほど詰め込んでも詰めきれないほど、洗い物が出てしまうことがあります。

そんな時は「今日はここで終わりルール」を発動。

 

皿洗いがまだ途中で残っていても、辞めてしまいます。今日はここで終わり、また明日!と、次回に残りを回してしまいます。だって、入らないんだもん。

 

でも振り返ると、これって意外と良いルール。だって、どうしても気乗りしない時って人間誰にでもある。皿は全部洗わなくていい。気持ちが続かなかったらやめればいい。

 

例えば、皿洗いは1日10分と決めてしまって、10分たったもう終わり。続きは明日!とすれば、皿洗いは続くし、溢れてしまわないように料理を工夫しよう!となるはず。

 

家事は続くのが大事。全部やろうとせず、気持ちを大切にして、毎日続けられる量を続けよう。