ホットクック。料理に欠かせない相棒の一つです。
今まで紹介してきた調理家電のなかで唯一、私が「買いたい!」と主張して買ったものです。思い返すと、私が手を上げて買った調理家電は、このホットクックだけでした。
ホットクックとは何?は、いろんな方が紹介しているので、今更私が話すこともないでしょう。詳しく知りたければ、勝間さんのブログを読んでください。
今回は、私たちの家ではどう使っているかという話です。
我が家でのホットクックの特徴としては2つ
野菜蒸しに使う
特に威力を発揮するのが、ジャガイモやカボチャといった根菜類、ブロッコリーのような茎が硬い野菜。こういった野菜を蒸す時はとっても便利です。
こういう蒸しカゴにお野菜をいれ、少量の水をいれてスイッチをポン。これだけです。
人参やカボチャは、ポタージュを作るためには1度蒸さないとブレンダーで撹拌できませんから、ホットクックで手軽に蒸せるのは大変助かっています。
(最近のホットクックだと、ポタージュをつくる機能まであるみたいなんですが、私のはかなり古い型番なので、そこまではできません)
不満があるとすれば、葉物野菜と根菜類とは別で分けて蒸さないといけないことでしょうか。葉物はだいたい3分から4分ぐらいでいいのですが、根菜類だとおよそ20分が目安です。葉物野菜と根菜類を一緒に蒸してしまうと、葉物野菜を蒸し過ぎてしまって、味が落ちるのです。
さまざまな野菜を一緒に入れて、それぞれいい感じで蒸してくれるような家電があれば本当に最高なんですけどね。ただ、そうはなっていないので、我が家では引き続き、ホットクックさんに活躍してもらうことになりそうです。
パスタを茹でるのに使う
ホットクックの混ぜ技ユニットをつかえば、パスタもいい感じ茹でてくれます。
鍋だとパスタが茹でるまでの7分、近くで待っていなきゃいけない。箸でぐるぐる回すのをサボると、パスタが鍋底にへばりついてしまう。こうなると洗い物が地獄です。
ホットクックの場合は、自動で混ぜてくれるので、鍋底にパスタがへばりつく心配はありません。洗い物の手間を考えると、鍋よりもホットクックのほうが楽だなと感じます。
ホットクックには煮物を使っている方が多いと思いますが、私たちの家庭にはあまり煮物が登場しません。あるとすれば、冬の鍋にホットクックを使うぐらいでして、夏になるとめっきりホットクックの利用頻度が減ってしまいます。夏はオーブンの方が稼働回数は多くなります。
以上、私の家のホットクックとの付き合い方でした。