オクマ プライベートビーチ&リゾート
北部にあるリゾートホテルです
かなり小さい頃から利用していまして
人生で少なくとも7〜8回は利用しています。
結婚して8年。その間に3回は行きました。
1回目は母の還暦祝い、
2回目は2021年の帰省、
3回目は2022年の帰省です。
3回目の帰省では、
妻と両親といっぱい話をして、
とても貴重な時間を過ごしました。
この時の体験はブログにもしています。
オクマは私たち夫婦にとって
単なるホテルではない、
思い出の場所です。
いわば「推し」のホテルです。
なぜオクマなのか
他のホテルと何が違うのか
娯楽も少ない、グルメも普通という欠点
最初にオクマの「悪いところ」からはじめましょう
オクマがある沖縄の北部は、レジャーに乏しい
あるのは、美ら海水族館くらいです
本当は、素晴らしい場所がたくさんあるのですが…
私は沖縄に19年に住んでいたため
オクマの自然の魅力がわかっていますが
県外から観光にくる方にとっては
正直、北部は“物足りない”場所でしょう
オクマの料理も
おいしいかといわれると、そうじゃない
ホテルにある夕食は「ふつう」です
食を求めるなら、
ホテル以外にもグルメが堪能できる
那覇や北谷に行くのがいいでしょう
「娯楽」が少ない、「食」もいまいち
では、オクマの何が素晴らしいのか
魅力その1、コテージと自然
1つ目は、自然です。
オクマで泊まるのは“コテージ”です
客室ドアを開くと、目の前には自然がある
そのまま朝の散歩に出かけられる
海風を感じながら自然を満喫できます
コテージに泊まるの、めっちゃいいですよ
ここはホテルとの大きな違いです
ホテルでは客室のドアを開いても
見えるのは自然ではなくて廊下です
エレベーターを下ってロビーを抜けて
ようやくビーチに出られます
自然を感じられるのはビーチだけ
傍にそれると、アスファルト。
ホテルのまわりは人工物に囲まれています。
つまり、ビーチしかない。
さらにビーチも狭い、のです。
一方オクマは、ビーチと一緒に自然がある
冷えた翌朝は、朝露が楽しめます。
ちょっと早く起きて、誰もいない自然を楽しむ
とても贅沢なひとときです。
魅力その2、ゆったり過ごせるラウンジ
2つ目は、ラウンジです。
オクマには「クラブラウンジ」という
ビーチに隣接したラウンジがあります
私たち家族は、このラウンジの大ファンです。
ゆっくり海を見ながら
涼しいラウンジでビールを飲む
スイーツや軽食も楽しめます
種類は少ないですが、食べ放題です
何もせず海を眺めて
ぼーっと何もしないひと時を楽しむ
本当に贅沢なひと時です
おすすめの時期は4月です
GW前なので人が少なく
「プライベート感」がめっちゃ出ます
航空券も安い時期です
ちょっと無理をしてでも
4月のオクマに行くのがおすすめです
ちなみに「潮風のラウンジ」も朝食も
美味しいのでぜひ行ってほしい
「クラブラウンジ」も
「潮風のラウンジ」も
利用するためには、専用の宿泊プランがあります
オクマの宿泊者のうち、
利用できるのは一部の宿泊者だけ。
ご予約の際はご注意ください。
まとめ
以上、オクマ プライベートビーチ&リゾートの
魅力をまとめたエントリでした。
オクマのは元々、アメリカが占有していたエリアで
リゾートの作り方が、どことなくハワイに似ています
プライベートビーチがとても長く
県内でもこれほど長いビーチは他にない。
沖縄にありながらも
沖縄ではない外国の雰囲気が味わえます。
わかりやすいレジャーを求める方にはマッチしませんが
ゆったりした、のんびりした時間を沖縄ですごしたい
そんな方におすすめできる、素晴らしいリゾートホテルです
