kaitoの日記

自分らしく行こう!

抽象的思考とは、頭の中に地図をイメージすること。目の前の情報から、現在地と方角を修正できること。

今週、勝間塾のテーマは、抽象的思考について、でした。なんだか難しいテーマです。

色んな話を聞いているうちに、どうも抽象的思考というのは、私にとって地図を読みながら目的地に向かう感覚にとてもよく似ていると気づきました。

 

私は地図を読むのは得意なタイプです。地図を読む読にはコツがあって、

まず自分が今、東西南北のどちらの方角を向いているのか、を常にイメージながら進むことです。方角の感覚がずれてしまうと、地図を読んでいるはずなのに、全然違う方向に行ってしまう、というおかしな現象おきます。方角さえ合っていれば、だいたいOKなのです。

次に、目的地途中のランドマークを覚えておくことです。300メートル先にセブンがあるとか、この道をまっすぐ行くと、右手に大きなタワーが見えるとか、そういった中間の、マイルストーンが頭に入っていれば、途中でずれても軌道修正できます。また、このまま進んでも大丈夫なのだろうかという不安を解消することができます。

地図を読むということは、頭の中で空間をイメージできるということ。実は地図そのものを読んでいるのではなく、目の前の景色と頭の中にある地図を、絶えず行ったり来たりしながら、現在地や向いている方角を常に修正し、頭の中の地図と現実の答え合わせをし続けながら進むのです。

 

誰しもが歩き出す前に、地図を見て方向を確認してからあるき始めるように、すべてのことに「地図」「方角」「目的地」をイメージしながら進む。抽象的思考とは、地図を読むように、眼の前に広がる景色が、いったいどの景色で、向こうには何が広がっているのかをイメージでできる力。なるほど、抽象的思考はそういうものだと考えると、私にとっては扱いやすい。

これが、最近の発見・学びでした。

 

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余談ですが、今日は21000歩歩きました。歩きすぎてちょっと膝が痛いです笑