試しにリベ大のコミュニティに入ってみました、という話の続きです。
価値観マップを作り始めています - kaitoの日記 (hatenablog.com)
自分の価値観マップにツッコミをいれてもらうには、先に3人の価値観マップにコメントを残さなければなりません。そのため、この1週間は他人の価値観マップにコメントを入れまくっておりました。
この3~4日間は、朝起きたら価値観マップにコメント。夜帰ってきても価値観マップにコメント、というように価値観マップ中心の生活を送っています。
これはこれで、たいへん面白い体験でした。
特に印象に残ったのは「価値観が合う人と出会いたい」と書く方が何人もいらっしゃったことです。結婚相手を求めているのではなく、文脈的には、価値観が合う仲間・友人・同僚に恵まれたい、という意味でした。
ほほう?
「価値観が合う人に会いたい」という願望を、私は人生で一度も持ったことがないんですよね。最初見たときはスルーしていたのですが、同じ表現が他の人のマップにも何度も出てきたことから、「あ、これは市民権を得ている表現なんだな」と理解しました。
でも、よくよく考えると、「価値観が合う人と出会う」って不思議な表現です。どういう意味なんでしょう。
私は「この人と価値観が合ってる!」と思ったことは記憶のかぎり一度もないですし、妻とも価値観が揃っているとは感じません。ぜんぜん違う価値観ですが、お互い尊重し合うことはできています。
いったいどういう意味なんでしょうね?
近そうなのは「同じ境遇である」とか「同じ志をもっている」とか「同じ趣味である」とか、そういう表現なのですが。
考えても意味がわからなさそうなので、いったん心の中に疑問としてしまっておこうと思います。