kaitoの日記

自分らしく行こう!

逡巡すること3ヶ月。ついに「独立したい」と家族に打ち明けました。

  • 独立を目指して3ヶ月。いよいよ妻に「独立したいと思っている」と打ち明けました。

話せない期間が3ヶ月

  • 10月に「よし、やるぞ」というエントリを書きました。今の会社を退職し、独立することを宣言したエントリです。
  • 3ヶ月たち、2023年になりました。依然、気持ちは冷めていません。独立のために、すこしずつ準備を進めてきました。たとえば
    • 独立開業系の本をたくさん読みました。おそらく20冊ちょっとは読んでいると想います。また読み返したいと思える本もみつかりました。
    • 知り合いの話も聞いてきました。会社員を辞め、自分で会社を起こしたり、フリーランスで働いている知り合いです。よし、挑戦しよう。自分にもやれそうだと感じました。
    • 価値観マップもつくりました。結果として、「どう働きたいか」の価値観が希薄であることがわかったので、今はユニークな働き方を実現している経営者の本を読んで、自分の理想の働き方の言語化を頑張っているところです。
    • ホームページもつくりました。まだドメインをとってWordPressをインストールしたばかり。初期設定のままなので、これから最低限のページを作っていきます。
  • こんな感じで、独立に向けて個人で出来るところは進めてきました。

会社にも「辞めます」と意思表明

  • 私のポジションは、引き継ぎにかなり時間がかかるため、9月退職する場合、そろそろ各所を動かしていかなくてはなりません。
  • 会社には「9月で辞めます」ということを伝えており、上司との交渉が続いています。が、まだ家族には話していないことから、上司には私の覚悟はまだ本気ではないと写っているようです。
  • つまり、家族に協力を貰わなければ、上司との交渉の中も中途半端にしかすすまず、退職交渉も前に進まない状態になってきました。
  • また、家族に話しておくことで活動をオープンにでき、準備ももっと進めやすくなるメリットもあります。3ヶ月たって気持ちも変わっていないし、交渉を前に進めるためにも、いよいよ妻に話すことにしました。

心臓ドキドキで打ち明ける

  • 22年の年末にあたりから、そろそろ伝えたいなと思いながら逡巡。なかなか切り出せませんでした。応援してくれるだろうという目算はありましたが、独立したいと切り出すとビックリされると思いましたし、何よりも反対される可能性もゼロではなかったからです。
  • さすがに年末年始の帰省タイミングでは話しません。1月のどこかで伝えよう。やるなら土日がいいかな、と考えました。土曜日の夜、子供を寝かしつけて夕食もおわった21時ごろ、コーヒーとお菓子でブレイクタイムしているときに「よし、今しかない」と思って伝えました。
  • 「話あるんだけどさ…」と切り出しました。果ての国をまだ諦めていないなくて、、本気で目指したいと思ってるんだよね。でさ、今の会社を辞めて独立したいと思うんだけど…
  • 本気で目指しているから、個人的に期限も決めててさ。今年の9月に目指したいとおもっているだよね、と話を切り出したときは、心臓ドキドキでした。

無事、応援してもらえることに

  • 妻からすると突然の話です。最初はビックリしてて、「待って待って…」と事態を受け入れられない様子でしたが、
  • 独立を決意したのは昨年からであること。人に会いに行ったり、価値観マップとつくったり、ホームページもすでに作っていることなど、1時間くらい話して「うん、いいね、頑張っていこう」と前向きに応援してもらえることになりました。
  • 独立したいなんて考えているとは思わなかった、と言われました。そうですよね、私も数年前までは独立なんて考えてもいませんでした。
  • 驚きながらも私を応援してくれた理由は、将来の夢を定期的に語り合っていたからだと思います。同じ動画をみながら「やっぱり給与収入だけじゃだめだよね」とか、同じニュースを見ながら「今の会社にいても、給料はこれ以上はあがらないよね」とか、そういった会話を定期的にやって目線を合わせていました。だから、私が話を切り出しても拒絶反応を示さなかったのでしょう。日頃からコミュニケーションを多く取っておいてよかったと思いました。

まとめ

  • 10月に独立を目指し始めてから、本を読んだり、知り合いに話を聞きに行ったり、HPを立ち上げたり、上司に退職を伝えたりなど、動いてきました。
  • いよいよ家族の同意が必要になってきたので、ドキドキしながら妻に話を切り出しましたが、目指す理想を共有したところ、共感をもらえました。大きな一歩でした。
  • 3~4年後には、会社員のときよりも家族との時間を一緒に作れるようになったり、収入を増やして海外旅行に行ったり、第二の拠点をくれるようになりたいです。プライベートをもっと楽しめるよう、この選択を正解にしていきたいと思います。