kaitoの日記

自分らしく行こう!

食洗機の分岐水栓が取り外せなくて、結局キッチンの水道を壊しました

新居への引っ越しでたいへんだったのは、「食洗機の分岐水栓がとりはずせない」というトラブルでした。

私の家ではPanasonicの卓上食洗機をつかっていました。この食洗機をつかうためには、キッチンの蛇口を自分で工事して、分岐水栓という、食洗機に水を送るための専用のアタッチメントをつける必要があります。

つかってたのはCB-SXH7というシングル分岐のアタッチメントなのですが、自分でつけたはずなのに、なぜか外れないのです。

困ったことに、アタッチメントの説明書には、外し方が説明されていない。

YouTubeで「分岐水栓 外し方」と検索しても、みんな手で簡単にくるくる回して外しているのですが、そんなに簡単に回せるものじゃないのです。腕っぷしの強い引越し業者さんに手伝ってもらってもビクともしないのです。


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どうやら専用の工具が必要らしい、と引越屋さんに聞いたので、「ウォーターポンププライヤー」を買いました。

”フライヤー”じゃなくて”ライヤー”みたいで、ちょっとかわいい名前です。

いざ工具をつかってもなかなか動かない。父に手伝ってもらって、かなりの力をいれて反時計回りにまわしました。

ビクともしなかった水栓がうごいたときは、歓声があがりました。やった!これで解決だ!と安堵したのですが。

ところがそうは問屋がおろさず、水道をもとに組み立てて、最後に水道の元栓をひねったところ、事件がおきます。

水道、こわしました。

「あれーーー?水が止まらないぞ!?」

水道のレバーハンドルを上下させても、水量がコントロールできないのです。元栓をひねった分の量から、減らすことができない。

どうやら、分岐水栓を回したときに、水道のツメを割ってしまったようで、それで水道のレバーが効かなくなってしまったようなのですよね…

 

結局自分たちでは解決できないと諦めて、大家さんに謝って修理をお願いすることになりました。敷金ゼロの賃貸だったので、修理費は私たちが支払うことになるでしょう。

分岐水栓がとりはずせなかった事件は、最終的に、キッチンの水道を壊して大家さんに謝ることで終焉を迎えたのですが、

じゃあ何をするべきだったのか?と振り返ってみても、判断を誤ったポイントがあったとは思えません。

次は、取り付けのアタッチメント選定から、業者に頼んでお願いしてみようと思います。

YouTubeでは取り付け・取り外しは簡単にできるように見えますが、メーカーとアタッチメントの相性次第です。ネットには、「力をいれてやったらうまくいった」と書いている記事もありましたが、私たちは力をいれた結果、壊しました笑

自信がない人は、取り付け時から業者に頼んでみることをおすすめします。