kaitoの日記

自分らしく行こう!

【本】

良い影響をもらった本を読書メーターでまとめました

人生の振り返りの一環として、 良い影響をもらった本を読書メーターでまとめました。 1週間くらいかけ、37冊を選びました。 9割は、直近5年間に出会った本です。 bookmeter.com 特にお世話になったな~と思う本をカテゴリで分けてみると、おおよそ次の3つの…

オーディブルは、大好きすぎて無くなると困る

オーディブル。大好きすぎて無くなると困ります。 もちろん、聞かなくなる時もあります。Podcastでお気に入りの番組をみつけたときは、そればっかりになってオーディブルの読了タイトルがゼロだった月もありました。しかし、平均して毎月3~4冊は聞いていま…

社会にはもっと大きな分断が必要。

この前、「ハンチバック」を読みました。著者から喧嘩をふっかけられたような読み心地で、なんだかモヤモヤが残る本でした。てめぇ自分が恵まれた立場にいることがわかっているのか?と突然叱られたような気分でした。 ハンチバック (文春e-book) 作者:市川 …

「海賊とよばれた男」を読み始めているが、めっちゃ面白い。主人公がカッコイイ。

最近、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」を読み始めた。2012年の本屋大賞受賞。映画化もされている。 海賊とよばれた男(上) (講談社文庫) 作者:百田尚樹 講談社 Amazon ずっと気になって読めていない本だったのだが、先日、認知症基本法の策定をリードし…

こんなに死が怖いのは、医療が発展した現代に生まれたからこその、構造からくる必然である

ちょっと前に「人はどう死ぬのか」という本を読んだ。けっこう良かったので、今日はこの本の感想を書いていきたい。 人はどう死ぬのか (講談社現代新書) 著者は在宅診療医で、数々の死を看取った経験がある。また外務省の医師として仕事をしていた時に、日本…

「異端の福祉」を読み始めた

最近は、介護事業の経営について興味があり、いろいろ調べている。介護ビジネス業界系の本は読み終わったので、もうちょっと具体的で生々しい話を知りたくなってAmazonで本を漁っていたら「異端の福祉」という面白そうな本を見つけた。 異端の福祉 「重度訪…

「バリアフリーじゃない読書」が身の回りには意外と多い

今日は最近知った「読書バリアフリー」という概念について書いてみたいと思う。 「ハンチバック」を読んだ人ならわかるのだが、「読書」というのは健常者に最適化されたものに形になってる。健常者には何も問題がないので気づかない。しかし、なにかしらの障…

最近読んでる本について「恍惚の人」「史上最悪の介護保険改定」「神々の山嶺」

今日は何を書こうかとおもったが、最近読んでいる本について、バラバラと書いていこうと思う。 恍惚の人(新潮文庫) 作者:有吉 佐和子 新潮社 Amazon 有吉佐和子さんの「恍惚の人」はKindleで読み始めた。同じ著者の本に「非色」があり、復刊されて若い人に…

「エヴェレストを登る」とは、どれほどスゴいことなのか

ここ最近、介護の調べ物ばかりだったので、気分をかえて「エベレスト登頂」について調べたことを書いてみようと思う。 きっかけは夢枕獏さんの「神々の山嶺」である。先日上巻を読み終わり、下巻に入ったところなのだが、面白くなってきた。上巻は、登山に関…

人生の最期にどう死にたいかは、地域によって結構差が出るらしい

在宅ひとり死のススメによると、人生の最期をどう死にたいかは、けっこう地域差が出るらしい。たとえば「死ぬときに子や孫に囲まれていたいか?」とか「誰かに手を握っていてほしいか?」の答えは、地域によって差が大きいんだとか。 日本人なら死生観はだい…

アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」について調べてました

普段ニュースを見ないので知らなかったのだが、アルツハイマー病の画期的な新薬「レカネマブ」がつい先日、承認されたのだそうだ。ということもあって、今日はアルツハイマー病の治療薬について、「アルツハイマー征服」を読みつつ、WikipediaやWebサイトを…

「アルツハイマー征服」を読みはじめた

最近の興味ある分野について書いていきたいと思う。もっぱら「介護」は私のいま一番興味があるテーマ。 図解即戦力 介護ビジネス業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書 この本をざっと読んで、介護ビジネスの全体像を頭にいれた。収穫は、自分…

読書メーターで感想の言語化を手伝ってもらうのが最近のブームです

「読書メーター」という読書記録サービスがある。最近、この読書メーターの使い方を知って楽しくなってきた。アプリを入れて、少なくとも毎日1回は開いているとおもう。 読んだ本を記録して、新しい本に出会おう - 読書メーター (bookmeter.com) 読書メータ…

介護業界の勉強が、すこしずつ楽しくなってきました

日本の介護制度というのは、大変ややこしい。たとえば、介護施設の種類には、介護付き有老、住宅型有老、グループホーム、サ高住、特養、老健…とまだまだある。親を施設に入れたくても、いろんな形態の施設が多すぎてわけがわからなくなる。 介護保険制度、…

介護業界で働きたいなら、大手に勤めたほうがいいなと思った

ここ最近は、介護ビジネスに興味がある。今日も介護ビジネスに関する本を読んだ。読んでいたのはこの本。 図解即戦力 介護ビジネス業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書 Kindleのサンプルをダウンロードし、訪問型も施設型もまるっと理解でき…

サ高住への投資は儲かるらしい。

最近、介護施設経営についてちゃんと勉強したくなってきた。 きっかけは上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」。本によると、いまいちばん儲かる介護系ビジネスは、サ高住に外付けの訪問介護を入れ、そこにさらに訪問看護と訪問医療をつける、というもの…

私もいつか障害者。だから、障害が問題にならない社会に近づけていきたい。

今日も昨日に引き続き、上野千鶴子さんの本の感想を書いていきたい。 上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」を読んで、孤独に死ぬことは意外と悪いことじゃないんじゃないか、と思えてきた - kaitoの日記 (hatenablog.com) 昨日Audibleで聞き終わったが…

上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」を読んで、孤独に死ぬことは意外と悪いことじゃないんじゃないか、と思えてきた

上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」をもうちょっとで読み終わる。思った以上にいい本だった。 在宅ひとり死のススメ (文春新書 1295) 最初は、お一人様のほうが幸福度が高いという結果がでてて、あぁ、また”孤独は悪くない”の本かと思った。しかし読…

もう1つブログをつくってみました

昨日読んだ「凡人起業」という本がとっても面白かったです。 凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。 作者:小原 聖誉 CCCメディアハウス Amazon その中に「これから伸びる市場で情報発信して、第一人者になろう」というアドバイス…

今週は本を読んだ

今週は本をたくさん読みました。 年間報酬3000万円超えが10年続く 独立系コンサルタントの成功戦略 超・個人事業主――なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか ビビりの起業法 凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。 上級国民/下…

言ってはいけない

言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書) 作者:橘玲 新潮社 Amazon 最近橘さんの本にハマってますが、この本がいちばん面白かったです。 努力ではどうにでもならないことが、この世の中にはたくさんありますね。

ビビりの起業法

ビビりの起業法 作者:中村裕昭 総合法令出版 Amazon この本、面白かったです。 みんな売りたい商品のことばかり考えてるけど、それ、本当に欲しい人いるの?計画ばっかり作ってないで、さっさと売れるか検証してみたら? と、至極真っ当なアドバイスをしてく…

橘玲さんの「不条理な会社人生から自由になる方法」、よかったです。

橘玲さんの「不条理な会社人生から自由になる方法」、よかったです。 不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0 (PHP文庫) 作者:橘 玲 PHP研究所 Amazon 日本で会社人生を送るのは、なんでこんなに不条理なの?といテーマに、さまざまなデータや歴…

本『あなたはあなたが使っている言葉でできている』の感想

『あなたはあなたが使っている言葉でできている』を読み終わりました。 あなたはあなたが使っている言葉でできている 作者:ゲイリー・ジョン・ビショップ ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon けっこう良かったです。さすが評判本。 アフォメーション毎…

本『まずは1人で1,000万円稼ぐ!個人事業のはじめ方』の感想と、次のアクション

大槻貴志さんの『まずは1人で1,000万円稼ぐ!個人事業のはじめ方』を読みました。 まずは1人で年1000万円稼ぐ! 個人事業のはじめ方 (アスカビジネス) 作者:大槻 貴志 明日香出版社 Amazon 独立起業の本はたくさんありますが、「1000万円稼ぐ」のように事業規…

素人の飾らない独立開業エピソードが良かった。おすすめ独立開業Kindle本3冊とその感想。(そして自分への宿題)

独立開業の本はたくさんありますが、どれも「都合のいい夢を見せておけばいい」という商売の匂いがぷんぷんします。中には本当のものもあるかもしれませんが、私には区別できません。 素人の、飾らないエピソードがほしい。 KDPの独立開業エピソード本から、…

『起業1年目の教科書』、良い本です。

『起業1年目の教科書』。勇気をくれる本です。 起業の本によくあるのが「こんなに大変なんだぞ。私と同じ失敗はするな」系。そして、「こうやれば誰でも成功できるよ」系。 この本はどちらでもなく、「みんな失敗するし、やり方は人それぞれだし、正しいやり…

読書量を増やして、効率的にインプットするには?

読書量が増やし、効率的にインプットを進めるには何をすればいいかを考えてみました。 1日1冊を無理なく消化できるスピードを目標に置くとします。私の場合、Kindleで耳読書をしても1日では終わりません。普段は月に10冊くらい。めっちゃ頑張っても2日に1冊…

土日に読んだ、起業のお金にまつわるKindle本

Kindleの耳読書にAndroidが使えなくなってしまったため、iPhone8を引っ張りだし、Kindle耳読書の専用端末にしています。 今日は娘をあやしながら、ワイヤレスイヤホンを片耳だけつけて、ずーーーっとKindleで耳読書していました。 iPhoneを3回背面タップした…

起業を考えたら必ず読む本、を読む

『起業を考えたら必ず読む本』を読みました。 起業を考えたら必ず読む本 作者:井上 達也 明日香出版社 Amazon とりあえず、 ・クレジットカードをつくる・助成金、補助金を調べておく・ハンコをチタンでつくる は、やっておこうと思います。 読んでて理解し…