火は料理に欠かせません。加熱さえ失敗しなければ、食材は美味しくなります。逆に加熱を誤ると、どんなに下準備を頑張っても、黒焦げになって美味しくなる。誰もがフライパンで食材を焦がした経験があるはずです。
最近、加熱処理を省略化する家電がたくさん出てきました。オーブンレンジはその代表格と言っていいでしょう。
1人暮らしの時には分からなかった、オーブンレンジの便利さ。オーブンレンジは料理に欠かせないパートナーの一つになっています。
電子オーブンレンジは温度管理を自動でやってくれるのが、何よりも素晴らしい。
フライパンだと、火の加減を見ながら食材の火の通り方を見ながら、常に火の側に立っておく必要があります。しかし、オープンレンジにはその必要はありません。事前に、温度と時間を設定しておけば、その通りに加熱してくれます。
こういったオーブンレンジを使って、私はいくつか時短料理の開発しました。例えばこの野菜のグリル。
ブロッコリーやトマトやズッキーニやさつまいも。これらを180度のオーブンで25分間焼く。その後、器に盛り付けて塩を振って上からカレーをかける。これだけで立派な夏野菜カレーになりますし、お野菜をたくさん摂取することができます。私がこの料理でやったことは、野菜を買って野菜を切ること。そして天板の上に並べること。これだけです。
東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」。我が家にあるのはだいぶ前の2014年モデル。最新モデルはもっと優秀で、いろんなことができるそうです。もし今のモデルが壊れたら買い替えたいですが、今のモデルでも十分に素晴らしく活躍してくれています。
オーブンレンジといえば、当時も今も、ヘルシオが有名です。オーブンレンジがあれば料理の幅が広がる。しかしヘルシオは高い。そこまでのお金は出せない。他の製品と比較し、ヘルシオよりも安い価格でおおよそ同じ機能を使える東芝の石窯ドームを、5年前の妻が見つけてくれました。今振り返っても、賢い買い物だったと思います。
ただ最近、少しずつバカになってきた。自動で温める機能がエラーを起こすようになってきたのです。持ってあと2〜3年だろうか、大切に使おうと思います。
オーブンレンジでは、ドライトマトを作っています