kaitoの日記

自分らしく行こう!

沖縄の実家はどうするか、仏壇をどうするか

私の実家は沖縄にある。

仏壇は、長男の私が継ぐことになる。

父親の年齢が70歳を超えた。

仏壇をどう継ぐか、考えなくてはならない。

 

父からは、こう言われている

仏壇は、死んだ人のためにあるのではない。

生きている人のためにあるものだ

だから、どう扱うかは私と私の妻で決めてくれ

ただし、ご先祖を大切にするという魂だけはちゃんと引き継いでほしい

 

ご先祖を大切にする、かぁ…

 

二十歳になるまえに上京した。

沖縄の風習をあまり知らない。

どれほどちゃんと継承できるのか

正直ぜんぜん自信がない。

 

とはいえ、いずれ決めねばならない。

・実家は残すのか

・仏壇はどうするのか

 

難しい問題である。

とはいえ、私なりの現時点での結論はある

実家は残したい

沖縄の風土・雰囲気が好きだ。

だから、何も制約がないのだとすれば、実家は残したい。

 

実際には

・実家のメンテナンス代

・実家への交通費・滞在費

・税金系

がかかってくるだろう。

この負担増は、正直痛い。

 

しかし、実家というかけがえのないモノ

自分のために残しておきたい

だから、足りなくなったら稼ぐなりして頑張りたい

 

仏壇は持っていきたい

私は先祖を身近に感じていたいと思っている

今は人的ネットワークが東京にあるので、

仏壇が沖縄にあるのは、私の望みに反する

だから仏壇はもっていくことにする

 

お墓はどうでもいい

先祖様とつながるのは仏壇だ

逆にお墓は、私のなかでは単なるシンボルでしかない

よってそのままになっても構わない。

だから沖縄においていこうと思う