kaitoの日記

自分らしく行こう!

個人開発を楽しむ2つのコツ

最近、RoRで個人開発をしてまして、そろそろ4ヶ月になります。Webアプリケーションをつくっていまして、まだリリースには程遠いのですが、個人開発のリズムがつかめてきたというか、ようやく楽しめるようになってきました。

過去に何度もプログラミングを挫折してきたので自信をもっていえることは、「楽しまないと続かない」ということです。以前は、成功者の話をきいてショートカットしてやろうと考えていましたが、それよりもずっと「楽しめているか」が大事。たとえ遠回りになったとしても、まずはエンジョイできているかを大切にしていました。

楽しむ一番のポイントは、なんといっても「エラーとの付き合い方」だと思います。開発はエラーを解消しないと前に進みませんから、エラーにうんざりせず、むしろ「エラーよ、よく起こってくれた」と言えるくらいの余裕がないと、なかなか前にすすみません。

私の場合、「エラーよ、よく起こってくれた」の境地まではたどり着いていませんが、少なくとも「このエラーを解消すれば、開発がまた一歩前に進んだ」とポジティブに捉えられるようになってきました。まるで徳を積むがごとく、1つ1つエラーを解消するという地味さが個人開発の実態なんだと学びました。

でもやっぱり、エラーが起きるとうんざりする自分もいます。ダメージを受け流し、少しでも前に進むための工夫としては、Slackに自分の開発日誌をつけています。開発中に「あーエラーになっちゃった」「めんどくさいな~」「次これやろう」と心の声をTwitterのようにリアルタイムで呟いていくのです。エラーの仮説を書いて、やることを決めれば、エラーが起きても前に進みやすくなるのです。

また「とにかくゴールは小さく設定すること」も大事。次のゴールは◯◯市のお店情報の一覧を出すことだ。次は並び替え機能を実装することだ、など。デザインはこだわらず、機能さえ作れればOKとする。そうやって、とにかく前に進む。頑張れば半日でつくれるくらいイージーな水準にするのがちょうどよいです。

chatGPTに新しくスレッドを立てて「この開発のゴールは◯◯をつくること」と冒頭に宣言し、つくるために必要な情報をどんどんchatGPTに聞いていきます。終わったらスレッドを潰し、また新しくスレをたてる。この繰り返しです。本当はGithubとかでIssue管理できればいいんでしょうけど、私はまだGithubの使い方がよくわからずなので、近いうち学んでおきたい。

まとめ

私が学んだ個人開発を楽しむ2つのコツとは

  • エラーを楽しむこと
  • ゴールは小さく設定すること

単純ですけど強力です。