最近の興味ある分野について書いていきたいと思う。もっぱら「介護」は私のいま一番興味があるテーマ。
この本をざっと読んで、介護ビジネスの全体像を頭にいれた。収穫は、自分の興味のある分野がわかったこと。私がいま興味があるのは「認知症」と「看取り」であり、それ以外はあまり興味がないことがわかった。まずは、この2つのテーマを中心に、いろいろ情報収集していこうと思う。
早速Scrapboxに「認知症について考える」というテーマを用意し、テーマの外観図を用意した。chatGPTにリストアップしてもらったものだ。こういうときにchatGPTは便利。知るべきテーマの全体像はわかったので、すこしずつ本を探していこうと思った。
・・・
で、認知症といえば「アルツハイマー症」でしょ、ということで、アルツハイマーを治療する新薬を開発する、製薬会社の奮闘をえがいたノンフィクション小説「アルツハイマー征服」を購入した。
本日から読み始めたが、けっこう面白い。アルツハイマーとは脳がスカスカになってしまう病気だが、この病気特有の症状がいくつかある。この特徴のうち、どれを新薬開発の手がかりとするかで、新薬開発チームの命運は左右される。
新しく期待されるアルツハイマー病新薬の「レマネカブ」はどのように生まれ、どんな失敗を乗り越えて生まれたのかを解説してて、ドキュメンタリーを見ているようで面白い。
・・・
という感じで、毎日本を読んだり調べ物をしたりしています。
