kaitoの日記

自分らしく行こう!

オーディブルは、大好きすぎて無くなると困る

オーディブル。大好きすぎて無くなると困ります。

もちろん、聞かなくなる時もあります。Podcastでお気に入りの番組をみつけたときは、そればっかりになってオーディブルの読了タイトルがゼロだった月もありました。しかし、平均して毎月3~4冊は聞いています。

たぶん、耳で聴く方があっているのだと思います。オーディブルだけではなく、PodcastやVoicyを周りにもすすめるのですが、わたしほど周囲で耳読している人はいない気がする。それほど、私は聴くコンテンツが好きなのです。

特にオーディブルが出てきてから、小説が大好きになりました。それまでは、小説を読むと胸のあたりがムズムズする感じや、背中が曲がって息苦しくなる感覚がありました。原因はたぶん、スピードが出せないからです。私の読書は飛ばし読みなので、1つ1つ丁寧に読んでいくのが苦手なのです。そのためずっと小説は読めなかったのですが、オーディブルが出てきてから、小説がすいすい進むようになり、お気に入りの小説も見つかりました。

9月は「海賊とよばれた男」「神々の山頂」「六人の嘘つきな大学生」を読んでいました。どれも面白かったですが、特に「神々の山頂」は、途中途中でエベレスト登山についてWikipediaでしらべたり、chatGPTに質問しながら聞いていたので、思い出深い1冊になりました。

続けるコツというのがあるとすれば、それは「同時並行で読む」「途中から聴く」「損切りする」ということだと思います。

同じ食事つづけると飽きてくるように、どんなに好きなテーマでも重く感じるときが出てくるので、そんなときは平気で途中で別の本に移ります。同時並行でだいたい3~5冊くらい進めていることが多いと思います。

また、途中から聴くのも効果的です。小説以外は、あらすじとあとがきを最初に聞き、面白そうな章をピックアップして途中から聞きます。面白ければ最初から読みますし、そうでなければ「だいたいわかった」と読了あつかいします。

オーディブル自体も、めちゃくちゃ聴き込むときと、VoicyやPodcastに移っちゃうときもあるので、本当にそのときの気分・テンションで付き合っている感じです。

という感じで、私のオーディブルとの付き合い方を書いてみました。あらためて文章にすると、なんと浮気症なことか。でも、それくらい、ゆるくつまみ食いするコンテンツ消費が私には合っているのです。