kaitoの日記

自分らしく行こう!

『1%の努力』が良い本でした

Audibleでひろゆきさんの「1%の努力」を聞きまして、これが予想以上に良かった。ひろゆきさんは、議論でもノラリクラリと論点をズラすシーンが印象的で、本書もそういう本なのかと思って読んでいたのですが、いい意味で裏切られました。

特に印象的だったのは中盤で出てくる「本音で言おう」という章。

当たり障りのないことを言ってもしょうがないから、思っていることは正直に言おう、とひろゆきさん。でもそれって、嫌われることが怖い一般の人はできないよね、ひろゆきさんだからできるんじゃん。そう思っていたら、「間違っているとわかったら、あとでちゃんと謝ろう」と。これが当たり前なのですが、私には大変衝撃的でした。そうだよね、謝ればいいんだ。子供でもわかることじゃないか。

ひろゆきさんって、子どもの時に友だちと遊んでいた時の感覚のまま、社会人になっちゃったような人なのですね。YouTubeの切り抜きではわからない、彼の魅力を発見できたような気がしました。