kaitoの日記

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沖縄に年一で帰る私が実践する、航空券を安くとる方法

沖縄について書くぞ!と宣言して2日目。自分の故郷のことって、意外と書くことがない。いざ書こうと「沖縄のこと」じゃなくて「故郷のこと」になってしまってしまうのですよね…悩ましいものです。

書きやすいネタはなんだろう…と考えた結果、「飛行機のチケットの取り方」についてなら語れそうだぞ、となりまして、本日は「お得に航空券をとる方法」の話です。

事前に断っておきますが、裏技的な話はありません。


安く買うには、安い時期を狙うこと

まず元も子もありませんが、GW・お盆・年末年始などの「ハイシーズン」に航空券を安くとる方法はありません。理由は簡単で、値付けが高くてもみんな買ってくれるから、安く売る理由がないのです。

マイルを貯めればいいじゃんという方もいらっしゃるかもしれませんが、必要マイルはハイシーズンだと高くなりますし、ハイシーズではマイルがそもそも使えない航空会社もあります。かろうじて使えたとしても、マイルでは自由に便を選べず、いきたい時間に予約できないことも多いのです。私は数年前までマイラーだったのですが、貯めるのに時間がかかる上に、自分が使いたいタイミングで使えないマイルの不自由さを前に、マイルを貯めるのが馬鹿馬鹿しくなってやめてしまいました。

航空券を安く済ませたいのであれば、安い時期を狙うこと。できればローシーズン、最低でもミドルシーズンにし、決してハイシーズンに航空券を買ってはいけません。高いです。

ローシーズやハイシーズンの具体的な時期は、ANAのこちらのサイトを見るとわかりやすいです。ローシーズンとは例えば4月、9月、お正月明けなど「確かにそのタイミングは旅行する人は少なさそうだね」という時期です。私の場合、毎年4月に沖縄に帰っています。

航空券は、ローシーズンとミドルシーズンに取ろう


直前で買わないこと

ANAJALには「90日割」というのがあり、前もって予約をすると安くなります。一般的に、格安航空会社よりもJALANAが安くなることはないのですが、90日割に限っては例外です。余裕をもって予約すると、格安航空会社よりもJALANAの方が安くなることがあります。非常にしばしば、そういった事が起こります。JALANAの方が高いという固定観念をもって調べるのを怠ると、高値づかみして損する事があります。

例えば、11月12日の東京→那覇Googleで調べてみると、一番安いのはANAの9,710円です。2番目がJALで10,110円。格安航空会社のPEACHは11,320円、ジェットスターは16,250円です。格安航空会社だからといって、安いとは限らないのですね。

11月12日(土)は、ANAJALの方が安い

ちなみに、最も安い航空券を横断検索するのは、Google フライトを使いましょう。「発着地 到着地 飛行機」と検索すれば、検索結果が自動的にGoogleフライトになります。UIが最高に洗練されてて使いやすいのと、グーグル以外の横断検索サイトは、チケット代に手数料がアドオンされるため高くなります。Googleフライト一択です。これ以外は使ってはいけません。