kaitoの日記

自分らしく行こう!

使い切れていない、ふるさと納税の返礼品

今年のふるさと納税、反省点がたくさんありました。いらないものをたくさん買ってしまった。

今日は、無駄遣いを自覚しよう、という話です。

 

反省の1つ目、冷凍の牛バラ肉。

買わなくても良かった1つ目は、冷凍の牛バラ肉です。

 

牛バラ肉は実は去年も買っていまして、その時はものすごく良かったんです。便利でよかったねと、妻と話をしていました。

 

何が便利かというと、冷凍の牛バラ肉を、トマト3つ・お塩・生姜・ニンニクと一緒にホットクックで煮込むと、めっちゃ美味しい煮込みができるのです。これに一時期めっちゃハマってました。簡単だし、美味しい時短料理です。

 

去年も冷凍牛バラ肉をたくさん使ったから、今年もたくさん使うんだろう。

 

こう思って、今年も牛バラ肉を返礼品に選んだのです、実際は使い切れておらず、いまだに狭い冷凍庫でスペースを食ってしまっています。つまり、無駄だったのです。

 

なんで使わなくなったのか、考えてみたのですが

 

私の家の定番レシピは、ライフスタイルや嗜好性に合わせて、少しずつ変わっていまして、1つのレシピを長く使い続けることがないんですよね。

 

去年まではお米がメインだったのですが、今年はパンになりました。そのため、昨年まで定番だった牛バラ煮込みというのが、今の料理の相性と合わなくなってしまっていたのです。

 

去年良かったから、今年も食べるだろう、というのが違ったんですね。

 

反省2つ目、お味噌とお醤油。

お肉もフルーツも買ったし、何かもう1品、何を頼もう?そうだ、お味噌とお醤油はいいかも。調味料が上質になれば、料理も美味しくなるよね。

そう考えて、大豆が特産の地域の返礼品としてお味噌とお醤油を選んだのですが、どちらも、全然ダメでした、塩辛くて舌に合わなかったです。スーパーに売っている、普通のお醤油とお味噌の方がよかった。

 

最初に玄関に届いたときから「お醤油、ちょっと多過ぎかも」と嫌な予感はしていたのですが、振り返ると、あの予感は的中していましたね。

 

さらに、お醤油もお店も賞味期限が短いもので、使い切れずに捨てることになりそうです。これも凄く残念です。

 

ふるさと納税で買った返礼品よりも、普通にスーパーに売っている食品の方が美味しいっていうのは、なんかものすごく損した気持ちです。なんでこんなものを、稼いだ貴重なお金をつかってしまったのか。

 

1人、反省です。

 

 

物価が上昇する今だからこそ、無駄づかいに気をつける

最近、物価の上昇すごいです。物価の上昇すると、当然、家計にも響きます。

でも、そんな時に見直すべきは、これまで自分の無駄な支出。どれだけ無駄なものを買ってたかを自覚し、反省すること。

 

例えば、冷蔵庫。開くと半年前や1年前に賞味期限が切れた食材がたくさん出てきます。賞味期限が切れた卵や牛乳、野菜、お肉をはじめとして、ニンニクや生姜などなど。感覚的には、冷蔵庫に入っている食材のうちの5分の1は、賞味期限が切れてます。

 

また、常温保存しているレトルト食品も、賞味期限が切れているものがたくさんありました。半年前に期限が切れたパン粉、1年前のスキムミルク、乾物、などなど。目につかないから、いつの間にか期限を切らしているのです。

 

加えて、今回のふるさと納税みたいにお金を払って特産品を買って、でも美味しくなくて結局捨てるっていうものもあります。

 

つまり、無駄遣いがすごく多いっていうこと。

 

自覚することが、節約の第一歩

結局、物価が上がった時にできる一番のことは、無駄なものを買わないこと。

 

今回、ふるさと納税の返礼品が使い切れなかったことをきっかけに、冷蔵庫を開いたり、食料備蓄を確認したりして、これまでたくさん無駄な買い物をしてきたことを自覚しました。

 

あー、これ反省だなぁーと思って、

昨日、なかなか使いきれてない食材を棚の上に出して、優先的に使い切れるように工夫しました。

 

なんでこんなにカレーと乾物があるんだよ笑

しまってあった保存食を、見えるところに出してみた

無駄なものは買わない。自分がどれだけ無駄なものを買ってきたか自覚する。

 

ほんとにね、大事だなと思います。

 

それにしても、乾物はどう使えばいいんや…?

 

 

まとめ。ふるさと納税はまとめず、分散することにした。

年のふるさと納税も年末に一気に買うんじゃなくて、必要なときに少しずつ買っていこうかなと思います。

 

年末にね、駆け込むように買っちゃうと、どうしても使いきりたいって思っちゃって、無駄なもの買っちゃうんですよね。

 

これからは、毎月ないし隔月で定期的に頼む月を決めて、その時に必要なものを買って行こうと思います。

 

というわけで、ふるさと納税、この物価が値上がりしている今こそムダなものは買わないということで、

 

ふるさと納税は定期的に少しずつ使うようにしましょうと言う話でした。

 

美味しかったお味噌、失敗したお味噌

毎日食べてる物、毎日使っているものを上質なものにする。これは私の幸せ実践術の1つです。

 

例えば、安すぎるパソコンは買わない方がいいと言われるのも、安すぎるといらない機能がたくさんついていたり、バッテリーの持ちが悪かったり、タイピングがしにくかったりなど、安いと何かと不具合が多いからです。

 

少し値がはってでもいいパソコンを買った方がバッテリーも持つし、キビキビ動くし、トータルで得をします。

 

同じようなことは食べ物でも言えます。毎日食べるものだからこそ、品質が良いものを使いたい。

 

今日は味噌の話です。

お味噌汁。

毎日の食卓に欠かせないスープです。

 

スーパーで売っている安い味噌ばっかり買って食べていましたが、ある時、ちょっと贅沢してみようかなと思い、Amazonで高いお味噌をいくつか取り寄せました。

 

美味しかった高級お味噌

Amazonで見かける高級お味噌はだいたい1000円から2000円ぐらいの価格帯です。お味噌にもさまざまなブランドがあります。

 

いくつか取り寄せて食べてみたものの中、最も美味しかったのが

天皇献上味噌

と私が呼んでいる、このお味噌でした。

 

 

天皇献上味噌という名前も大変面白いのですが、それに負けず味も素晴らしかったです。

 

白味噌のような味で、少し甘くて美味しい。

 

Amazonでは4回ほどリピート買いし、職場の同僚にも紹介しました。

 

天皇献上味噌という名前がインパクトがあるので、結構みんな面白がって覚えてくれました。

 

美味しい具材を食べて、しかもそれがシェアできる人がいると、毎日の食事がとても楽しくなるという感覚があります。


失敗したお味噌の話

この流れで失敗したお味噌の話もしましょう。

ふるさと納税で購入したお味噌です。

ネガティブキャンペーンになってしまうので、名前は出しませんが、大豆が有名な地域の返礼品にお味噌があったので、期待して購入しました。

 

結果としては、塩辛くて全然ダメでした。ちなみに同時にお醤油も購入したのですが、その醤油も結構塩辛かったんですよね。

 

たとえ大豆が地域の特産品で、お味噌作りに伝統があったとしても、必ずしも美味しいというわけではない。

 

結局ふるさと納税で指定されてる返礼品は、私たち一般消費者の人気がある商品が選ばれるわけではなくて、各自治体のふるさと納税担当者が選ぶわけです。きっとそこには利権の話だったりとか、賄賂とか贈与とか、そういうちょっと表には出せない事情もあるんじゃないかなと思います。

 

まとめ

そういう意味で美味しい嗜好品美味しい日用品を食べたいと思ったら、素直にアマゾンとか楽天とか、私たち一般消費者の目にさらされているところで購入するのが一番良いと思います。

 

ちなみに最近は、和食生活を少しずつ離れつつあり、お味噌汁を作らなくなりました。今はサラダやパスタが多いため、オリーブオイルを少しリッチにして、毎日の食事を楽しんでいます。

 

エグレヒオ、というオリーブオイルはとても良かったので、時間があればよかったオリーブオイルについても、どこかで話そう。

 

 

ベビーリーフ、もっと安くならんのかね

本日は、マジでどうでもいい話。

 

以前、サラダはなるべく手を抜こう、カットサラダを積極的に使っていこうという話をしました。

手抜きという観点では、ベビーリーフは便利な食材で、個人的にはとても好きです。カットする必要がないですし、栄養価も高い。さらに写真にも映えます。

 

 

そんなそんなベビーリーフですが、常々不満がありまして、、

 

ビーリーフって何でこんなに高いの?

ということです。

 

ほんのちょっとの量で120円とか150円とかします。同じ金額なら、カットサラダの詰め合わせの方が1.5倍くらいの量を食べられます。

 

なんでこんなに高いんでしょう。

 

もし値段が、少なくとも今の3分の2くらいになっていれば、もっと頻繁に買って食べるんですけどね。

 

ビーリーフの世界にイノベーションが起きて価格が安くなることを望みます。


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家庭菜園では、初心者向けの野菜らしい

ふと、ベビーリーフがこんなに高いのは、つくるのが難しいからなんじゃなかと調べてみましたが、

 

別に作るのが難しいとか、そんなことはないらしい。

 

なんなら、家庭菜園では難易度が低くて初心者向けの食材ということでした。

 

え、そうなの?

 

Voicyチャンネル「10分でわかる家つくラジオ」さんによると

  • 家庭菜園の初心者には、ベビーリーフがおすすめ
  • 1日1回水を与えるだけで、1ヶ月もしないうちにモサモサになる
  • すぐ食べられる

とのこと。

 

ホームセンターでもベビーリーフの苗って売ってるんですね。

知らんかった。

 

 

コストコのベビーリーフは神らしい

ついでについで。

コストコの『有機栽培ベビーリーフ』はめっちゃ神らしい。

 

 

お値段なんと、200gで400円

やすっ!

 

私の大好きなまいばすけっとだと、おそらく30gくらいで120円。

200g買うと、700円近くする。

たかっ!

 

うーむ、、、

 

私の家には家庭菜園はないし、近くにコストコもないので諦めますが

 

安いベビーリーフを買える環境の人は羨ましいです。

みりんと料理酒の役割を説明できると、料理は楽しい

みりんと酒。

料理をはじめた頃の自分には、何のために存在しているのかわからない調味料がたくさんありました。みりんはその代表格でした。

 

醤油・みりん・酒の仲良し三兄弟

日本に住む私たちは和食文化のなかで生活していますから、自炊しようとレシピサイトを開くと、そこには必ず醤油・みりん・酒の仲良し三兄弟がおります。君たち、そんなにいつも一緒にいて、嫌にならないのかい?と問いかけたくなるほどです。

 

三兄弟のうち、醤油は唯一、味のイメージがある調味料でした。寿司やお刺身でよく食べていましたから。

 

一方で、次男みりん・三男酒は、直接味見をしたことがないこともあり、「君たち、なんでここにおるん?」状態でした。

 

みりんの味、料理酒の味、と言われて、皆さん頭の中でイメージ湧きますか。

 

みりんと酒を、そのまま飲んでみた感想

全然イメージが湧かなかったため、みりんと酒をそのまま飲んだことがあります。もちろん味見程度です。

 

意外な発見だったのが、料理酒って塩辛いということでした。料理酒って、日本酒じゃダメなのかなと、ずっと不思議だったのですが、料理酒というのは塩分が入っているから、日本酒とは全く違うものなのです。そのまま飲んじゃダメ。

 

みりんは、ほのかな甘みを感じました。みりんは、もち米から出来てるんですよね。ご飯を噛んでいると、次第に甘くなってくるのと同じで、お米由来の調味料なので、甘みがあります。

 

結局は、塩味と甘味のバランスなのだ

この二つを味見して理解しました。みりんとは何なのか、料理酒とは何なのか、自分の言葉で説明できるようになりました。

 

みりんとは、つまり【甘味】。料理ににもうちょっと甘みを加えたいなぁと思った時に、みりんを入れます。砂糖でも同じ効果が得られます。だから、みりんがなければ砂糖を入れてもいい。

 

料理酒とは、つまり、【塩味】と【アルコール】。料理にアルコールを使う理由は、臭みが消えること。お肉やお魚など、そのままだと食べる時に臭いが気になるものにアルコールを使う。それに、ほんの気持ち分、塩分を足している。これが料理酒です。

 

醤油・みりん・お酒というのは、つまるところ、塩味・甘味・アルコール。このうちアルコールは、臭みを消すためのものですから、添え物的な役割に過ぎません。つまり、残るは塩味と甘味。要は、塩味と甘味のバランスなのだということ。

 

塩分と甘みを入れると、ほとんどの料理がそれなりの味になります。困ったらとりあえず塩と砂糖を入れる。まあ、これでほとんどの料理は、味がそれっぽくなって、結果なんとかなります。

 

このうち、甘味は多少多く入れてしまっても問題ありませんが、塩は少しでも分量間違えてしまうとあっという間に料理を台無しにしてしまいます。塩の分量だけはしっかり量っておいた方がいい

 

匂いが気にならなければ、酒は使わない

お酒を入れるのは、つくっているのが肉料理か魚料理だからです。一般的に、肉や魚は臭い。だから、とりあえずアルコールを入れて匂いを気にならないようにする。レシピにやたら酒が入っているのは、こういう理由です。

 

しかし、具材を目の前にして、特に匂いが気にならないようであれば、酒なんか使わなくてもいいのです。自分が必要ないと思えば入れなくてもいい。入れなくても、大して味は変わりません。

 

まとめ

みりんとは甘味。料理酒とは、塩味とアルコール。

 

調味料の立ち位置をざっくり捉えられたので「じゃあこれを足そう」「あれを引いてみよう」と応用が効くようになりました。

 

今回は話題にしませんでしたが、これとは別に「酸味」というのもあって、

味をつくるときは、塩見と甘味と酸味の3軸で考えると、味の組み立てがやりやすくなるき気がします。ちょうど、X軸とY軸とZ軸があって、その中でどの軸を伸ばして味に変化をつけたいのか、という風に考えるような感覚です。

 

そして今でも、新しい調味料に出会ったら、まず「直接舌で味を確かめる」ことを大切にしています。そのほうが、応用が効くからです。

 

調味料に縛られるのではなく、自分から調味料と友達になり、味見をしながら料理にあれこれ足したり引いたりしていく。

 

これが料理を楽しみ、レシピを見なくても作れるようになるコツだなと感じます。

 

塩加減については、次の記事で解説しています。

kaito87.hatenablog.com

 

レシピサイトに振り回されず、料理を自分のものにするには

料理を楽しくするコツ。それは、レシピを見ずに、経験や勘で作れるようになることだと思います。

 

レシピを見ながら作る料理は、逆に苦痛です。覚えることが多すぎて、自分のものにならない感覚があるからです。それよりは、レシピなんか見ないでやってみて、ちょっと失敗してもいいから、自分の責任で具材を決め、調味料を配合する。

 

こうすると、どんどん料理が自分のものになり、楽しくなっていきます。

 

今日は、私が料理を楽しめるきっかけとなったエピソードの話です。なかなか自分で料理を楽しめない、献立を考えるのが億劫だ、などの料理アレルギーを持つ方のヒントになるかもしれません。

 

 

レシピサイトに振り回されない

日本最大級レシピサイトのクックパッドを見ると、あらゆるレシピに、具材・調味料の分量が丁寧に書いてあります。

 

私たちは日本に住んでいますから、和食をメインに料理を作ることが多いでしょう。

 

例えば肉じゃがを作るにしても、生姜焼きを作るにしても、そこには調味料と、その配合比率が説明されています。

 

醤油は大さじ何杯いれましょう、みりんは大さじ何杯です、お酒は大さじ何杯で、砂糖は大さじ何杯…

 

という風に、レシピサイトにはちょー細かく書いています。適量、なんて表現は許されない、というような風潮さえあります。

 

料理があまり好きじゃなかった頃は、

 

料理が上手くなるには、このレシピ配合1つ1つ覚えなきゃいけないのかぁ〜、料理を作るのって大変だなぁ、めんどくさいなぁ

 

なんて考えていました。

 

でも、この考え、実は違うんですよね。

 

自分自身で料理を作ろうと思ったらレシピの配合は1度忘れた方がいい。

 

気をつけるべきはたった一つ。塩加減さえミスらなければ、大抵の料理は美味しくなります。

 

全世界で共通の調味料は「塩」だけ

昔、ぼんやりとテレビ番組見ていた時のことです。

 

その番組では、海外の、確かイタリアに住むイタリア人のおばあちゃんに、お孫さんが新しいストウブ鍋を買ってプレゼントする、という話でした。

 

新しいストウブ鍋をもらって、おばあちゃんはたいへん嬉しそう。早速、孫のために新しい鍋で野菜スープを作ってあげよう、となりました。なんと平和な話なんでしょう。

 

そのとき作ってた野菜スープ。おばあちゃんは野菜スープに塩しか入れませんでした。おばあちゃんによると、美味しい野菜スープを作るには塩だけで充分なのじゃ、ということでした。

 

ここで私ははっとしました。目から鱗が三枚から四枚落ちるのを感じました。

 

そうか、当たり前だけど海外には醤油もみりんもお酒もないのか。

 

醤油・みりん・お酒の配合っては、私たちが日本に住んでいて、和食が大好きだから必要なだけであって、世界全体で見ると、醤油・みりん・お酒を使わない料理の方が圧倒的に多いのか。

 

じゃあ、醤油・みりん・お酒って使わなくても美味しい料理って作れるんじゃん。

 

究極的には塩だけで十分なんじゃない?

 

だって、全世界で共通している調味料は塩だから。

 

こんな風に感じたんですね。

 

これが私にとって、たいへん大きな気づきでした。

 

料理の原則が学べるおすすめ本

それ以来、私は結局塩加減さえコントロールしちゃえば味はなんとかなる。塩加減のコントロールだけ気をつけよう。こういう風に考えて料理をするようになりました。

 

原始時代の私たちの祖先は、とてもシンプルに、醤油・みりん・酒などは一切つかわずにご飯を食べていたわけで、

 

そう考えると、料理とは、塩さえあれば何でも美味しく食べれるんだと分かります。欲しい塩加減をイメージしながら、料理を作る。これだけです。

 

塩加減さえ守ればいい。この考えは、料理を自分のものにしたいと思っていた私に、とても大きな武器を与えてくれました。

 

そう考えてたとこ、こういう本に出会いまして

 

 

塩というのは、体内の塩分濃度と同じ量の同じ濃度の塩を取れれば大体美味しくなる。その濃度は、おおよそ食べ物の重量の0.8%の塩分である。ということでした。

 

そして何故0.8%なのかというと、体内の塩分濃度が0.8%だから。体内の塩分濃度と一緒なら、ちょうど良いと感じる。逆にそれより高かったり低かったりすると、物足りなく感じる。

 

なるほど〜、おもろ!

 

私の料理の腕が一つ上に上がった瞬間でした。0.8%。これさえ守っていればいい。

 

まとめ

こんな感じで料理というのは何か複雑な組み合わせのように見えますが、根底に流れる原則を知ってしまえば、あとはいくらでもアレンジがきくものであります。

 

理科の実験をするように、自分の目分量で料理をしてみて、失敗しながら物にしていく。その時のルールは塩加減。これを意識していれば、あとはどうにでもなる。

 

料理はもっと自由なもの。料理は楽しいもの。

 

沖縄の方言に、適当なことを「テーゲー」と言いますが、

 

料理なんて、もっとテーゲーでええんよ。

妻の親につくる、パニーニの朝ごはん

親って、料理を作ってあげるとめちゃくちゃ喜んでくれませんか?

 

いつも作っている料理でも3〜4倍増しぐらいで喜んでくれるので、作りがいがあります。

 

今日は親に料理を振る舞ったという話です。

 


本日は妻の実家で朝ごはん。妻が里帰りしており、土日は私も妻の実家に泊まっています。

 

6月末に出産を控える妻のお腹は、日に日に大きくなっています。

 

妻の両親には、いつもお世話になっているので、朝ごはんを作らせて欲しいと伝えたところ、喜んで快諾してくれました。

 

さて、何を作ろうか…

 

と悩み、最近私がハマっているサンドウィッチを作ることにしました。

 

正式名称はパニーニ。具材はフランスパン・プチトマト・アボカド・バルサミコ酢・スライスチーズを、近くのスーパーで買ってきます。私はこれを何回も作ってます。これがね、またうまいんだ。

 

完この絵は、お花見に持って行ったときに撮ったものです。具材は一緒なので、完成イメージはこれとほぼ一緒。


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朝ごはんとしてお出しすると、かなり喜んでくれました。

 

この喜ばれ方が、自分が思ってる以上だったようで、

 

朝ごはんが終わった後にも感謝の言葉をもらったのですが、実家を離れて自宅に戻ったとき、妻からLINEで、親が喜んでいると追い討ちの感謝をもらいました。ありがてぇ話だ。

 

趣味で料理を続けていて良かったなと思う瞬間です。

 

お店の開けるほどの料理の腕があるわけではありませんが、周りの人を幸せにするくらいの料理の腕は持っている、これは私の誇りです。

 

親に料理を作ってあげると、他の人の3倍から4倍増しで喜んでくれて親孝行にもなるし、こっちも作っていて楽しいし、すごく楽しい営みだなと感じています。

 

そして最後に話は変わるのだが、

 

やはりサンドウィッチは素晴らしいな。

 

私がサンドウィッチづくりにハマったのは、一癖も二癖もある、料理YouTubeチャンネル「genと文庫食堂」のパニーニの動画を見てからなのですが、

 


www.youtube.com

 

こちらのチャンネルには、ほかにもたくさんのサンドウィッチ動画が上がってる。

 

近いうちに、タコスにもチャレンジしてみたい。

 

すげー時間かかりそうだが。

中華麺について、語れることは何もない

わざわざブログに書く必要がないくらい、どうでもいいこととは何だろう?

 

こんなこと考えながら冷蔵庫を開いたところ、そこには袋入りの中華麺がありました。


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中華麺について私が語れることは、何もありません。

というのも、私の料理人生の中では、中華麺とのお付き合いはたいへん浅く、油そばを5、6回つくった、ぐらいしかないからです。

 

 

 

スーパーに行くたびに「中華麺なんて、誰が買うんだろう」と思っていました。

 

だってですよ?

 

おいしいラーメンを食べたければ、外に行けばいい。だいたい1000円から1500円で美味しいラーメンがお腹いっぱい食べられる。具材やスープにこだわりまくっているから、家では絶対に味わえない。美味しいラーメンを食べたいなら、プロに任せたほうがいい。

 

手軽さを求めるなら、コンビニでインスタントラーメンを買えばいい。ちょっとお腹が空いた夜なんかにぴったり。ペヤングとか、一平ちゃんとか、最高。カップヌードルもいい。

 

少し手間をかけたいなら、乾麺タイプのラーメンを買えばいい。サッポロ一番塩ラーメンのように、乾麺が袋に入っているタイプもあります。上にチャーシューとかメンマとかネギとか卵とかをのせると絶品です。

 

袋入りの中華麺って何だか中途半端です。インスタントラーメンほど手軽ではありませんし、外のラーメンほど美味しくはないし。

 

麺自体の味も、めっちゃおいしー!って訳でもないんですよね。むしろ、味はそれなり

 

自分でチャーシュー作ったり、スープ作ったりしてる、自作ラーメンのガチ勢は、味を求め、きっとほかの生麺を探しに行くでしょう。

 

考えれば考えるほど、中華麺を買う理由が思いつかない。

 

いや、まぁそういいながら私は買ってるんですけどね。笑

 


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それにしても、中華麺を買うなんて、相当の物好き…

 

あ、そうか、用途あるじゃん。

 

冷やし中華