kaitoの日記

自分らしく行こう!

2023-01-01から1年間の記事一覧

「海賊とよばれた男」を読み始めているが、めっちゃ面白い。主人公がカッコイイ。

最近、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」を読み始めた。2012年の本屋大賞受賞。映画化もされている。 海賊とよばれた男(上) (講談社文庫) 作者:百田尚樹 講談社 Amazon ずっと気になって読めていない本だったのだが、先日、認知症基本法の策定をリードし…

理想のテレビコンテンツの視聴体験

私はコンテンツ消費大好き人間で、常になにかしらのコンテンツを消費している。偏愛するコンテンツは、本・Audible・Podcastである。たまにNHKオンデマンドやAmazon Primeも見る。YouTubeはあまり見ないようにしている。無限に時間が吸われていき、満足度が…

KindleコンテンツをchatGPTに取り込むのは、私的利用であっても違法行為になりそう

AI

Kindleで買った本をchatGPTに読み込ませ、著者と対話するような体験をつくりたい。そう思っていろいろ調べていたのだが、私が考えていた方法だと違法になるらしいということがわかったので、今日はそれについて書いていきたい。 23年9月現在、GPT-4にはHTML…

人は迷惑をかけながら生まれて、迷惑をかけながら死んでいくものだと思う。

認知症になると、怒りっぽくなったり、自己中になったりする。認知の力が衰えて、ガマンが難しくなることが原因らしい。物取られ妄想というのもよくある症状の1つで、「あんた、私のお金盗んだだろ」と訴える妄想のことで、身近な人が疑われやすいのだそうだ…

ピンピンコロリ願望の何が問題か

理想の死に方は何か。私の場合、おじいちゃんになったある日、縁側でポックリ逝くことが理想である。痛みも苦しみもなく、眠るように死んでしまいたい。 私のように思う人は多いようで、最近知った言葉に”PPK”というのがある。ピンピンコロリの略で、怪我や…

こんなに死が怖いのは、医療が発展した現代に生まれたからこその、構造からくる必然である

ちょっと前に「人はどう死ぬのか」という本を読んだ。けっこう良かったので、今日はこの本の感想を書いていきたい。 人はどう死ぬのか (講談社現代新書) 著者は在宅診療医で、数々の死を看取った経験がある。また外務省の医師として仕事をしていた時に、日本…

鈴木隼人議員を応援したい

先日のブログにも買いたが、インプットは精神衛生の観点からもほどほどにして、できるだけアウトプットを増やしていきたと思っている。しかし急に仕事を変えるわけにはいかないし、ボランティアをしようにも、休日・近所・1〜2時間だけ、といった好条件のボ…

精神が健やかであるためにも、インプットに偏らず、ちゃんとアウトプットしてガス抜きしていきたいものだ

最近のブログが少し気合をいれて重いのを書きすぎたので、今日はすこしライトな感じにしたい。どんどん自分でハードルを上げてしまうくせがあるので、定期的に雑なブログを投げ込まないと、結果的にイヤになって止まってしまうんですよね。 ということで、最…

やむを得ず見捨てられた命。違いはどこにあるのか。

先日、世界で2番目に高い山「K2」を登頂した登山家が炎上した。記録のために、救えるはずだった隊員の命を見捨てた疑惑が出たのだ。 「新記録のために死にかけのポーター見捨てた」…ノルウェーの登山家が炎上 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com) 登山は…

「青い芝の会」の川崎バス闘争から考える、社会福祉と主権と闘争

日本の障害者福祉について調べていたら、「全国青い芝の会」という団体の存在を最近知った。主に1960年代から70年代に活動しており、青い芝の会を外して、日本の障害者福祉の歴史を語ることはできない、と言われている。調べてみると、けっこう面白かったの…

「異端の福祉」を読み始めた

最近は、介護事業の経営について興味があり、いろいろ調べている。介護ビジネス業界系の本は読み終わったので、もうちょっと具体的で生々しい話を知りたくなってAmazonで本を漁っていたら「異端の福祉」という面白そうな本を見つけた。 異端の福祉 「重度訪…

「バリアフリーじゃない読書」が身の回りには意外と多い

今日は最近知った「読書バリアフリー」という概念について書いてみたいと思う。 「ハンチバック」を読んだ人ならわかるのだが、「読書」というのは健常者に最適化されたものに形になってる。健常者には何も問題がないので気づかない。しかし、なにかしらの障…

最近読んでる本について「恍惚の人」「史上最悪の介護保険改定」「神々の山嶺」

今日は何を書こうかとおもったが、最近読んでいる本について、バラバラと書いていこうと思う。 恍惚の人(新潮文庫) 作者:有吉 佐和子 新潮社 Amazon 有吉佐和子さんの「恍惚の人」はKindleで読み始めた。同じ著者の本に「非色」があり、復刊されて若い人に…

「エヴェレストを登る」とは、どれほどスゴいことなのか

ここ最近、介護の調べ物ばかりだったので、気分をかえて「エベレスト登頂」について調べたことを書いてみようと思う。 きっかけは夢枕獏さんの「神々の山嶺」である。先日上巻を読み終わり、下巻に入ったところなのだが、面白くなってきた。上巻は、登山に関…

認知症の人は施設に入れず、社会のお荷物になってしまう社会がどうやら出来上がっているらしい

さて、今日は何を書こうかな。介護の調べ物でいくと、昨日みたNHKスペシャルの「終の住処はどこに」が、すごく面白かったし、ちょっと衝撃だった。深夜にみたのだが、見たあとに考え込んでしまって、2時間くらい眠れなかった。 シリーズ 人生100年時代を…

人生の最期にどう死にたいかは、地域によって結構差が出るらしい

在宅ひとり死のススメによると、人生の最期をどう死にたいかは、けっこう地域差が出るらしい。たとえば「死ぬときに子や孫に囲まれていたいか?」とか「誰かに手を握っていてほしいか?」の答えは、地域によって差が大きいんだとか。 日本人なら死生観はだい…

アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」について調べてました

普段ニュースを見ないので知らなかったのだが、アルツハイマー病の画期的な新薬「レカネマブ」がつい先日、承認されたのだそうだ。ということもあって、今日はアルツハイマー病の治療薬について、「アルツハイマー征服」を読みつつ、WikipediaやWebサイトを…

「アルツハイマー征服」を読みはじめた

最近の興味ある分野について書いていきたいと思う。もっぱら「介護」は私のいま一番興味があるテーマ。 図解即戦力 介護ビジネス業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書 この本をざっと読んで、介護ビジネスの全体像を頭にいれた。収穫は、自分…

読書メーターで感想の言語化を手伝ってもらうのが最近のブームです

「読書メーター」という読書記録サービスがある。最近、この読書メーターの使い方を知って楽しくなってきた。アプリを入れて、少なくとも毎日1回は開いているとおもう。 読んだ本を記録して、新しい本に出会おう - 読書メーター (bookmeter.com) 読書メータ…

介護業界の勉強が、すこしずつ楽しくなってきました

日本の介護制度というのは、大変ややこしい。たとえば、介護施設の種類には、介護付き有老、住宅型有老、グループホーム、サ高住、特養、老健…とまだまだある。親を施設に入れたくても、いろんな形態の施設が多すぎてわけがわからなくなる。 介護保険制度、…

介護業界で働きたいなら、大手に勤めたほうがいいなと思った

ここ最近は、介護ビジネスに興味がある。今日も介護ビジネスに関する本を読んだ。読んでいたのはこの本。 図解即戦力 介護ビジネス業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書 Kindleのサンプルをダウンロードし、訪問型も施設型もまるっと理解でき…

サ高住への投資は儲かるらしい。

最近、介護施設経営についてちゃんと勉強したくなってきた。 きっかけは上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」。本によると、いまいちばん儲かる介護系ビジネスは、サ高住に外付けの訪問介護を入れ、そこにさらに訪問看護と訪問医療をつける、というもの…

私もいつか障害者。だから、障害が問題にならない社会に近づけていきたい。

今日も昨日に引き続き、上野千鶴子さんの本の感想を書いていきたい。 上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」を読んで、孤独に死ぬことは意外と悪いことじゃないんじゃないか、と思えてきた - kaitoの日記 (hatenablog.com) 昨日Audibleで聞き終わったが…

上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」を読んで、孤独に死ぬことは意外と悪いことじゃないんじゃないか、と思えてきた

上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」をもうちょっとで読み終わる。思った以上にいい本だった。 在宅ひとり死のススメ (文春新書 1295) 最初は、お一人様のほうが幸福度が高いという結果がでてて、あぁ、また”孤独は悪くない”の本かと思った。しかし読…

論文をサクサク読みたいならBingAIの方が便利だと思います

ここ最近、介護関連の論文をGoogle Scholarで読むことがプチブームです。生成AIで論文を要約してもらうとサクサク読めるのですが、この用途だと、ChatGPTよりもBingAIのほうが便利だと思います。 前提として、Edgeブラウザを使ってください。PDFをウィンドウ…

特に理由もなく有給をとってみた結果、めっちゃ幸せを感じました。

病気や家族旅行のとき以外、あまり有給はとらない私ですが、先日、特に理由もなく有給をとってみました。すると、めっちゃ幸せでした。 朝は仕事にむかう妻を見送り、午前は歯医者でクリーニングをしてもらいました。近くのラーメン屋でお昼をとり、前から興…

個人開発を楽しむ2つのコツ

最近、RoRで個人開発をしてまして、そろそろ4ヶ月になります。Webアプリケーションをつくっていまして、まだリリースには程遠いのですが、個人開発のリズムがつかめてきたというか、ようやく楽しめるようになってきました。 過去に何度もプログラミングを挫…

新約聖書にチャレンジ中。読んでわかったこと・感じたことを、このブログに書き残していきたいと思います。

キリスト教に興味があって勉強しています、という話をしましたが、聖書を読まずしてキリスト教を勉強しているとは言えないだろうと考え、つい先日、Kindleで新約聖書を購入しました。 聖書 新共同訳 新約聖書 作者:日本聖書協会 日本聖書協会 Amazon 多くの…

海鮮丼をつくった

土日はちょっと奮発して海鮮丼を作りました。近くのお魚屋さんによって甘エビといくらを購入。ホタテはふるさと納税で買ったもの。 美味しかった! そういえば、小樽でも海鮮丼を食べたことがありましたが、味は期待していた通りで、でも値段が高かったこと…

最近、キリスト教に興味があって少しずつ学び始めています。

最近、キリスト教に興味があって少しずつ本を読んでいます。ひとことにキリスト教といっても色々あるのですが、私が読んでいたのは、三浦綾子さんの小説で、「塩狩峠」「銃口」「泥流地帯」などを読みました。いい本です。これまでキリスト教はとても遠いと…